BLOOD＋『二人の女王』

何だかもう終わりが近づいてるんだな…ってあらためて思いました。
今の状況だってディーヴァ側の戦力が優勢…。そして遂に女王達の戦いです。

《二人の女王》…それを取り巻く《シュヴァリエ》達は本当にみんな『存在してはならない種族』なのか…本当に消滅してしまうのか…。
今日のストーリーは考えさせられましたねぇ…、それでは今週のBLOOD＋の感想いきまぁす！！！

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とうとうアンシェルが翼手化しましたね〜。…とりあえず普通でしたね(;^_^A
ハジは初期型だから翼だけだが…かえってその設定でヨカッタ〜！
そう思うと、ソロモンもハジみたいに翼だけ翼手化してほしかったなぁ（はじまった、願望が！）…ソロモンが翼手化した時のアノ髪の毛（？）みたいなのは精一杯の美化だったのかなぁ(;^_^A

それにしてもハジは最後の最後まで《刺されて》ましたねぇ…まっ、翼手の治癒力からいったらあれ位しなきゃダメなんだろうなぁ。
…で、どう考えたってハジの方が不利だけど都合よく（正義の味方？）雷発生でアンシェルに勝利だ！！！…にしても屋根の先（？）に突き刺さったアンシェルがグイグイ自分で昇って抜こうとしたのには何だか気持ち悪かった…今更なんだけどさぁ…。

そうそう、あまり考えもしなかったけどルルゥはどうなっちゃうんだろう？
この先、ソーンが発生するまでどうにもすることが出来ないのかなぁ(>_<)
…開発目的は翼手実験の過程で戦闘目的の捨てゴマとして、だったかもしれないけど今はもう《個々の感情》だって確立しているんだし…何よりも《仲間》なんだから…赤い盾が今度はシフが《生きる為》の研究をしてくれないかなぁ。
生き続けることが出来なかったシフ達の願いだった《生と存在理由》をルルゥに託してもらいたいです…じゃなきゃ哀しすぎだよ(T_T)

そして…女王の戦い。
その場にはネイサンもまだいるし…小夜はもう本調子ではないし…。
でも戦いが始まりました。ディーヴァは元の（ロングヘアー）姿に戻って何気に嬉しいアタシ(^.^)b
もう二人の女王サマたちの《瞳》が戦闘ヤル気体制ってカンジで輝いていて恐いんだけど…綺麗！！！

正直、相討ちで終了かな？って思ってました。
ハジは小夜の命令には忠実だから《約束》どおり小夜を殺さなきゃいけない…でも結局出来ない気がするし…する所みたくないな…。
って思っていたから小夜とディーヴァが刺し違えた時は
『来週はどうなるの？』
って、まず思った。
結局…ディーヴァだけが結晶化してしまいました。子を成した事で血の力が無くなってしまったから小夜は無事だった…。

…でもまだネイサンが…。
アンシェルと戦いが終わって戻ってきたハジに彼は力で押さえることなく

『見届ける事が私達の役目』
と言う。その言葉にハジも納得したのか二人の戦いを見届けることに…。

そしてディーヴァ亡き今ネイサンどうするのか…？
これだけはどうにも最後まで予想出来なかった。
だからネイサンが小夜に自分を殺してほしい、と言った時はハッとさせられた。
『ディーヴァがいなくなったから私の存在理由はなくなった』

…ネイサンは最初から最後まで純粋にディーヴァの事を考えていたんだな…。
他のシュヴァリエ達だって確かにディーヴァの事が大切だった…けど…その中に自分の願いや欲求も入り込んでしまった。

でもネイサンは…ただただ…《見続けていた》…ただそれだけ、の事がどれだけ難しいことか…。
最後は何故か翼手化して小夜の太刀を受けてたな…でもやっぱ人型だと生々しくてイヤだよね(>_<)

…残されたディーヴァの子供たちを小夜はどうするか？
来週最終回！！！…なのに出勤なアタシ(>_<)録画はちゃんと忘れずにしなくてはっ！！！